現地の地形・地質条件を考慮した上で、道路の幾何構造に基づいたコントロールポイントを抽出し、環境及び地域性、施工性に配慮した経済的な線形検討及びトンネル構造、施工方法等を提案する予備設計を行います。
トンネル設計Tunnel design
平地が少なく、山地が近接して存在する我が国の道路事業おいて、
橋梁やトンネル等の土木施設が重要な役割を果たします。
当社は、道路トンネルをはじめ、水路トンネル、転流トンネル等の
予備・詳細設計、附属設備設計を行います。
業務内容
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トンネルルートの選定(予備設計)
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各種トンネルの計画・設計(詳細設計)
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山岳トンネル(道路トンネル、水路トンネル等)の詳細設計を行います。設計は、事前の地質調査を考慮した地山分類から施工設備計画に至る範囲で、高い技術力を用い、迅速で最適なトンネル設計を行います。
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数値解析(FEM解析等)
既設構造物との近接施工および低土被り未固結地山でのトンネル施工では、FEM解析等を用いた影響予測が重要となります。当社はこれまでに培った解析技術をもとに、検討対象物に応じた解析手法を提案するとともに、挙動・予測を行います。
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トンネル附属設備設計
トンネルの附属設備として照明設備や非常用設備等が挙げられ、施設の老朽化や低炭素社会構築の取り組みから、これら附属設備の設計が重要となっています。当社は、トンネル構造ならびに既存の設備を考慮した上で、トンネル照明を代表とする最適なトンネル付属設備の設計を行います。
業務実績
道路トンネル設計
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- 2023年度
- 12本
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- 2022年度
- 15本
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- 2021年度
- 15本
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- 2020年度
- 11本
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- 2019年度
- 9本
水路トンネル設計(他小断面トンネル)
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- 2023年度
- 0本
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- 2022年度
- 2本
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- 2021年度
- 2本
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- 2020年度
- 2本
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- 2019年度
- 1本
トンネル附属設備設計
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- 2023年度
- 1本
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- 2022年度
- 0本
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- 2021年度
- 6本
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- 2020年度
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- 2019年度
- 9本